お太鼓系「微笑」リボンをのせて結びアレンジバージョンでチャレンジ!

2018年6月5日

今日は、午前中に吉住貴則様よりご来店頂き、

素敵な帯結びのお稽古を行わせて頂きました!

ユーモアあふれるお話に、

終始、笑い声の絶えない楽しい時間を過ごさせて頂きました!

人´∀`).☆.。.:*

前結びなら、素敵な変わり結びも簡単♪

専用の着付け用小物がない方にも、

代用できるものや、アレンジ方法など、

コツを覚えて頂けると嬉しいですねヽ(*^^*)ノ

 

今回、チャレンジした帯結びは、こちら♪

お太鼓系 微笑 リボンをのせて

アレンジバージョン

 

まず、左手に手先、右手にタレ先がくるように持ちます。

手先の柄止り(無地端との境目)が左手で持ち、右胸あたりまで。

長さを測ります。

 

その位置から、ウエストに二回巻いていきます。

 

ゆるみを取り、タレ先が上にくるように結びます。

タレ先結びです。タレ先は結びやすいように

帯幅の4分の1ぐらいに折り畳んでおきます。

 

手先(短い方)の柄を活かし、ひだを寄せ羽根を作ります。

カラーテープなどのゴム素材のもので、

羽根をおさえておくと、仕上がりがキレイになります。

帯飾り用の生地で、同じようにひだを寄せ羽根を作ります。

こちらも、先ほどの羽根と同じようにゴムでおさえます。

ふたつできた羽根を上下左右、好みの位置でまとめて固定します。

今回は、ふたつの羽根を左右交差するように重ねました。

 

帯幅4分の1になっているタレ先の下に、ふたつの羽根を当て、

カラーテープを隠すように下ろします。

 

おろしたタレ先から30センチ程度の位置に、帯揚げを下から当て、

帯と帯揚げを挟むように持ち替え、二つの羽根のすぐ下に当てます。

そのまま帯揚げは背中に回し、仮結びをします。

 

 

スペシャルベルトや折り畳んだタオルなどを、

帯揚げでくるんで使うと、

より着崩れしにくい安定した帯結びが作れます。

帯揚げの下にある、余りは羽根が背中から浮かないように

大切な役割を果たします。

このままの上程でも、十分な土台となりますが、

より帯結びの高さがほしい時は、

土台となる部分を帯の中にしまっておきましょう。

 

折り畳まれたタレ先を活かし、右手側にひだを残し、

お太鼓になる部分を整えます。

今回は、小ぶりなハマグリ型にしてみました。

帯締めでお太鼓とタレ先を整えたら、完成!

今回は飾り紐を4本組んで使っています♪

 

あとは、帯をくるっと後ろに回し、

帯揚げと帯締めを整え、背中にできたシワを伸ばし、

出来上がりです!!人´∀`).☆.。.:*

 

ブログ掲載へのご協力ありがとうございます<(_ _)>

またのご来店をお待ちしております♪

(○´∀`○)ノ

 

 

前結びの着方教室の開催日程はこちらからチェック♪

2018年6月 着方教室 開催日程

毎週月曜日と木曜日の午後から、

お気軽にご見学・ご参加下さい(=´▽`)ゞ

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